昨日の上司との会話。
上司「日本由来の元号あるかもってよ」
俺「万葉くるかも」
上司「いや、万葉ないわ」
俺「やっぱ古事記日本書紀っすかね」
上司「あるとしたらそれだな」
テレビ中継で新元号と由来について発表される。
俺「万葉集!」
上司「てか平成ジャンプどうすんだろうな」
(俺の万葉自己承認欲求完全スルー)
俺「それは令和ジャンプに名称変更しかないでしょうね」
上司「てか語感的にはクラプトンのLaylaだよな」
(「てか」の接続がおかしい)
俺「これは5月1日にはクラプトン呼ばなきゃ」
上司「そうだな。そこでレーイワ~♪で唱和だな」
俺「それ、いいっすね。あの間奏のピアノも令和ってかんじだし」
上司「そうだな」
上司・俺「ガハハハハハー」
まさに初春の令月に似つかわしい、昼下がりのアホなオジサンたちの平和、もとい令和な会話なのであった。
さて閑話休題。
今朝はクラプトンのLaylaを聴いてきても良かったんだが、新元号の典拠とされる句の一節に「梅は鏡の前の美人が白粉おしろいで装うように花咲き」とあることから「梅」に因んだこの曲を聞きながら出勤。Bill EvansのThe Bill Evans Album からのSugar Plumという曲。麗らかな春の気配を感じさせる佳曲。

本アルバムの主人公はフェンダー・ローズの心地よいエレピ。Sugar Plumに限っては序盤がピアノメインでEddy Gomezのベースがブンブンうなり、終盤に春っぽいエレピがたたみ掛けてくる。アルバムにはWaltz for Debbyのエレピ+ピアノ版も収録。リバーサイドのEvansとは別の、明るく軽やかで楽しそうなEvansが楽しめる。
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