備忘録 Lyle Mays 逝く

ライル・メイズが亡くなった。パット・メセニーのTweetで知った。まだ66歳とのこと。無念至極。

メセニーの相棒としての印象が強いけれど、ソロ作品も素晴らしい。特にStreet Dreams(1988年)はよく聴いた。Before You Goのカッコよさは筆舌に尽くしがたい。

メセニーのアルバムではOfframp(1982)-Jamesの優しい鍵盤を弾くメイズが好きだ。James Taylorへのトリビュートソングだけれど、JTの音楽に通底する人間愛や優しさを感じられる。

メセニー以外のアルバムにもたまに顔を出している。よく聞いたのはジョニ・ミッチェルのShadows and Light(1980)。

Vocal,Guitar – Joni Mitchell

Drums – Don Alias

Bass – Jaco Pastorius

Keyboards – Lyle Mays

Guitar – Pat Metheny

Saxophone – Michael Brecker

と、ウニといくらとアワビとキャビアが添えられた海鮮丼にシャトーブリアンが乗っかているような豪華な布陣。当時ジョニ・ミッチェルと恋仲にあったジャコ・パストリアス経由でレコーディングメイトのメセニーとメイズが集められたのではないかと思われる。

Court and Sparkからの名曲Free Man in Parisがよい

いずれの演奏も瑞々しさが迸り、聴く者の心に浄化作用をもたらし、カタルシスを得る。ワン・アンド・オンリーの才能が世を去り、寂しく思う。

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