先月83歳で鬼籍入りしたJesse Colin Young(JCY)ですが、ラジオで追悼特集され、かけられていたSunlightを聴いてとてもよかったので、先週中古盤を見つけて、つい手を伸ばしてしまいました。お目当てのSunlightは収録されていませんが、JCYのソロアルバムでは一番売れたSongbirdです。売れたと言ってもビルボード最高順位が26位ですので、ほどほどに売れたということでしょう。人気がないのか、1,000円でおつりが来ましたね。
高い声の持ち主で、曲によってはKenny Rankinを思わせる歌いっぷりです。洒落たJames Rothermelのフルート聴けるタイトル曲から、ヤングブラッズ時代の名曲「ジョジアン」と「シュガー・ベイブ」(達郎さんのSugar Babe命名の大元ですね)、ネイティブ・アメリカンの苦悩を歌うBefore You Cameなど佳曲が散りばめられているアルバムです。James Rothermelは自分が大好きなアルバム、Van MorrisonのVeedon Fleeceでも美しいフルートを聴かせてくれていますが、タイトル曲もロック+フルートはハマれば心地良い浮遊感を醸すという見本ですね。
20代前半にニューヨークはマンハッタンの学生寮のようなところに住んでいました。そのころ、学生同士食事を作りあって、食後に学生同士でで歌うことがありました。ギターの上手な、ジョニ・ミッチェルにあこがれるアメリカ西部出身のの女学生がギターを弾いてそれを囲むようにして歌っていたのですが、レパートリーの一つがJCYがリードをとって歌うYoung BloodsのGet Togetherでしたね。もとはQuicksilverの曲ですが、Young Bloodsバージョンがヒットしました。名曲なのでその後、いろいろな人がカバーしています。20年くらい前に買ったWilson PhilipsのCaliforniaというCDにもカバーが収録されており、その出来の良さに感心したものでした。


A1 Songbird 4:05
A2 Before You Came 5:58
A3 Daniel 4:33
A4 Josianne 3:31
B1 Again 4:11
B2 Slick City 3:25
B3 ‘Til You Come Back Home 3:34
B4 Sugar Babe 3:28
B5 Motorhome 2:50
やはり、A1タイトル曲が一番好きです。
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