備忘録 猟盤の記録・『ミズーリの空高く』パット・メセニー&チャーリー・ヘイデン(1997)

カミサンが仕事で家を空けているので、5連休の前半は道北へ向けて車を走らせました。道央より南や道東は天気が悪かったからです。残りの2日は実家の片付けとレコードの整理で終わりました。
テントで寝る方が疲れは抜ける気がするのですが、雲行きが怪しいと結局車中泊を選ぶことになります。ステーションワゴンは寝床としてしか機能しません。ただ、食事は外で済ますと割り切ってしまえば、どこへ行くのも気楽なものです。


18日の午後に出発し、羽幌の道の駅で夜を明かしました。翌日は利尻富士を左目にサロベツ原野を抜け、稚内へ。童夢温泉で湯に浸かり、食品館あいざわで買い出しをして、拠点の稚内森林公園キャンプ場に入りました。鹿がうろつく無料のキャンプ場は、以前も来たことがありますがほぼ満杯でした。 暗くなる前にポークチャップとタコのカルパッチョを作り、赤ワインと日本酒をちびちびと飲みます。車での寝床は、モンベルのU.L.エアパッド180の上にサーマレストのリッジレストを重ね、モンベルのダウンハガーをかける構成が今のところ一番良いです。前回は枕の高さが合わなかったので、今回はDODのソトネノマクラという低反発のものを試してみたところ、なかなか快適でした。


酒を飲みながらNetflixを流していると、中学時代の友人から連絡がきました。明日旭川で飲まないか、とのこと。道東の天気もぱっとしないようだったので、そのまま旭川へ向かうことにしました。


翌朝は宗谷岬を眺めてから、ひたすら南へ。途中、天塩川のほとりで日清の完全メシのユッケジャンを食べて腹を膨らませました。 15時半には旭川の道の駅に着きましたが、連休のせいで車を停めるのにも並ぶ羽目になりました。


友人と合流して、独酌三四郎、ぎんねこ、天金と覗いてみましたがどこも入れません。結局のらくらセンターに落ち着いて、釣りやコンサドーレの話をだらだらとしました。店を出た後は蜂屋で醤油ラーメンをすすり、和酒角打うえ田舎という店に流れて地元の日本酒を飲みました。友人カップルを街に残して、一人で車に戻って寝ました。


翌朝は6時に出発して十勝方面を目指しました。晴れていれば鹿追や上士幌あたりを拠点にして散策でもしようと思っていたのですが、南へ向かうにつれて雲が厚くなり、三国峠では霧雨になってしまいました。 予定を早めて帰ることにしましたが、ずっと気になっていた丸美ヶ丘温泉に寄り道して、下道で札幌へ戻りました。


3泊4日で1033キロ走りました。ほとんど運転席に座っていただけのような気もしますが、一人の時間はそれなりに楽しめました。 久しぶりにカメラを持ち出してみたものの、触るのが久々すぎて全く思うように撮れませんでした。たまには面倒くさがらずにシャッターを切らないと駄目みたいです。


家に帰ると、頼んでおいたレコードが届いていました。大の愛聴盤である、メセニーとヘイデンの『ミズーリの空高く』のアナログ盤です。ベースとアコギでここまで詩情豊かな音楽はなかなかないものです。CDでもかなり聴き込みましたが、フランスカッティングのアナログ盤は、ずっしりとしたヘイデンのベースの響きと、伸びのあるメセニーの高音ギターがより温かみのある音で聴けて、なかなか素晴らしいです。

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